6月4日は 「6(む)4(し)」にちなんで「虫歯予防デー」、そして6月4日から一週間が 「歯と口の健康週間」となっています。人間の歯科医院でも色々とイベントがあります✨

ネネの歯磨きは毎日していますが、また歯石がついてきてしまいました!がーん。そろそろ歯石とらないと!

人と比べて犬猫は、口腔内の唾液の性質、歯の形態、そして口腔内が弱アルカリ性になっているので虫歯はできにくいですが、一方ですごく歯石ができやすいのです! 歯垢が歯石に変わるスピードが速く、人と比べて5倍早い速度で歯石となってしまい、歯周病が進んでしまいます。

歯周病菌が原因で顎の骨を溶かして膿が溜まったり、場所によっては頬に穴が開いてしまい、穴が開いたままになってしまったり、眼に近いところが炎症を起こして失明してしまうこともあります。口腔内近くの局所の変化だけではなく、さまざまな研究結果から歯周病が『体全身』に影響することが知られてます。

口腔内から全身への影響は、人間の方はかなり細かく研究されていますが、獣医学領域ではまだ人間ほど研究が進んでいません。それでも、歯周病の原因となる細菌が全身に回り、菌血症を引き起こしたり、炎症性物質が歯周ポケットから全身に広がり『心臓病』や『細菌性肺炎』となったり、『腎臓』や『肝臓』への影響も報告されています。

大切な愛犬に元気で長生きしてもらうためには、歯周病予防のため『歯磨き』がとっても大切なのです。

歯磨きしようとすると、すぐ逃げられるとか、暴れできないとよく相談されますが、少しずつトレーニングすればできると思います!まずは nenewa のようなデンタルトイなどで遊びながら練習しましょう。

下の動画はネネが歯磨きを楽しむために毎回、歯磨き前に遊びながらやるトレーニング中の様子です。 まずは歯ブラシを好きになってもらうところからスタートするといいですよ。